2009年3月27日金曜日

愛されファッションとかって…

7月に、海外出身の
人が中心になって、交流パーティーを
します。

タイトル:サマーパーティー

前回、「地球村」という
お茶とおしゃべりの交流会をしたら
「ダンスとかアクティブな内容をいれて」
という意見がいくつかあったので。

そういうことは、日本人より
他の国の人が得意でしょう。

ペルー出身の女性は
「とりあえず人が集まると踊る」と
言ってました。いいなぁ…。

彼女は、こうも言ってました。
「パーティだから、女性は背中とか
胸の大きくあいた服着るよ。
驚かないで(* ̄ー ̄)」と。

そういうときくらい、
好きな服を着たい、自分を
キレイに見せたい、んだそうです。


ファッション誌なんか見ると
「この春のモテ系」とか「愛されコーデ」
なんてタイトル見ますが
「どうしたら男の子に好かれるか」より
「どうしたいか」
という
いさぎよさ
がかっこいいな、と思いました。

というわけで、まわりがドレスでも
あたしゃ好きな浴衣着てくよ!

2009年3月16日月曜日

春のコンサート

よく晴れた日曜日
Cafe Farb で スプリングコンサートでした。


テーマが童謡、と聞いていたので、
「三つ編みでかわいめスカートとかのほうがいいか?」と
思ってたのですが、
「日本の童謡なんですよ、いつも着物なのに
なんで今回洋服着ようなんて」と主催のfarbo先生に
いわれたので、いつもの着物にしました。
夫に琴運んでもらったり、夫が言われてしぶしぶ
やってるとイヤな気するんですが、
ま、着物が着られるのは日本人の幸せなんで。

リコーダーとの「春の海」とか
「鯉のぼり」をテナー&アルトサックス、P、トランペット、ベース、琴という
通常ありえない編成で、とか、かなりアグレッシブな内容でした。
編曲farbo先生、お疲れ様でした。



写真の和菓子は、一人分!
「食べきれなーい」といいつつ
いつの間にか完食してる自分がこわい、体重計こわい…

2009年3月10日火曜日

ホテルランク いろいろ

国際交流で、講演してくれるような
方と話す機会もあるんですね。

博士課程のクェートの女性が
去年中東のお話などしてくれました。

彼女は映像アーティストとしても
活躍していて、

ドバイの7つ星ホテルに招かれて
作品を発表するそうです。

7つ星って?
「部屋に専用コックさんがついてるの」
だそうです。私なんか、想像もつかんわ。

それを聞いてた、私の友人が
「私1.5星、っていうホテル泊まったことありますよ、南米で。」
私「その0.5ってハンパは何だ!」
「1か2にしろ!って思いますよね」

こういうたくましい女の子が好きです。

2009年3月8日日曜日

初! アンサンブル参加

お世話になっている
Cafe Farb のコンサートが
来週にせまっており、
初 音あわせでした。

先生のお供で吹奏楽とやったりは
したことあるのですが、

単独でいろんな楽器とあわせるのは
初めてで、そっりゃーあがるあがる(@Д@;




リコーダー頭のうえにかかげているのが
ピアノのFarbo先生で、アルトサックスの
海老原さん
右端で写真切れちゃってました。チッ(-゛-;)

邦楽の教室が、五線譜で楽譜もらって、
他の楽器と合わせたりする場合、
ゲストでよんだりしたら
大変な出費になるので、そんなぜいたく
わたしなんか、できないところです。

音楽仲間にいれてもらったので
こんな活動もできるんですね。ありがたい。。

きのう、雛祭りの本番おわった
ばかりで、練習足りないし
正直きついのですが、
立て続けに出番がある幸運を
思えば、仕方ないですね。

雛祭り演奏



一人暮らしのお年寄りの
昼食会で、弾いてきました(^-^*)/

地元の琴仲間の紫さんと、
リコーダーの大学生のトリオです。

おばあちゃんたちは、暖かい。
多少間違っても、ツッこまない(^_^;)

つーか、二人の音がづれちゃったりも
したんですが、
「じょーずねー、よかったわよぉー」
と、喜んでくださって(ノ_・。)



会場に、お雛様が飾ってあり、
リコーダーの女の子にも着物きてもらったり
したので、雰囲気的にも楽しんでいただけたと
おもいます。

写真は、はまぐりで作ったというお雛様。
いかにもご利益ありそうですよね?

喜んでもらえると
いままでお琴を続けていて
よかったな、と思えます。

また、来年も弾く約束をしました。
来年、
みなさん元気で来てくれるといいな。

曲目:
春の海、さくら21、黒田節変奏曲
小学校唱歌メドレー(春がきた、春の小川、おぼろ月夜)
ふるさと、うれしい雛祭り

2009年3月4日水曜日

邦楽が好きな留学生

地元の国際交流協会では
芸大留学生をまねいて音楽会をひらいています。

今年の出演者3人は、みんな、邦楽をかじってました。

中国琵琶の女の子は、以前から友達です。
三味線を教えてといわれたので、
弾き方おしえて初級の楽譜わたしたら、
2回目会った時はきれいに弾けてるし( ̄~ ̄;)

もう一人は、前回書いたロシアの男性で、
尺八と琴をやってます。
仏教にも興味があるらしく
「高野山で3日断食して、いろいろわかったんだ」
と修行僧みたいなこと言ってました(^▽^;)

 キューバ系アメリカ人の男性は、作曲専攻で
三味線を使った曲を作ってコンクールに入賞しました。

邦楽器使ってヒット曲作ってくれ!と期待(^ー^* )

 同時に、日本人の伝統は、相撲界みたいに
外国人によって守られるかもな、と危機感もおぼえました。

2009年3月2日月曜日

がんばれ日本文化

地元で国際交流のお手伝いをしていまして、

芸大の留学生とも、イベントでお友達になったりします。

留学生の女の子と、邦楽の演奏会にいって
「着物に家紋はなんで五つ入るの?」
と聞かれ、
「え? 背中にひとつでしょ?」
と答えてしまいました。

彼女は五つ紋の正装をみてたんですね。
両肩、両腕、背中、で五つはいります。

 まだ五つ紋の正装着物持ってないもん(ノ_・。)

芸大という場所柄、わたしより本物に接する機会が多いのでしょうね。

 もう一人、ロシアから邦楽を勉強に来ている男性。
 尺八を習っていて、彼は紋付きはかまを持っています。

 外国の方が、紋付を作ると、家紋がないので、
師匠の家紋をつけるそうです。

特別ゆるしをもらった弟子みたいで、いいですね。

 彼は、「伝統邦楽はなぜ伝承されるか」について
研究しているそうで、伝えられるには
それなりの理由や良さがあるのでは、
ということを調べているらしいです。
(話しがむずかしくてわかりませんでした(^▽^;))

自分の琴のうでがまだまだなんで仕方ないですが、
万人ウケするように、
イベントで弾くようなときは、
アップテンポの曲とか、誰もが知ってる曲を
琴でひくようにしているのですが、

彼は、古典が好きみたいです。
「山田流には戦記ものがたりの曲があるよ」
と教えられました(><)
 
 古典文学も多少やってないと、内容わからないと
思う。わかってしまうんだわ、ロシアの彼、、、

 邦楽っていいよね、と日本人以外の方から
言ってもらえると、琴もがんばろう、と思えます(*^^*)