地唄って、
お座敷で踊りのバックに流れる曲なので、
恋の歌も多いようです。
意味がわからないまま
歌ってましたが
調べると
「よくも二股かけたわね!くやしい!」
とか昼メロな内容だったり( ̄ー ̄;
今回の演奏会で聞けた曲に
「小簾(おす)の戸」がありまして。
かってに解釈すると、
つれない彼をふりむかせるために
おなかがいたくなったフリをしたら
うまくいった。。。こんな直球表現
じゃないですよ!
癪、という言葉を解説するために
道山先生が
「ほら、時代劇で、でますよね?」って
わき腹押さえてるのがプリチーでした(^^)
最後が「二人して吊る蚊帳の紐」というんですけど、
これを菊央先生が
「この後はご想像にお任せします、ってことです」
とわかりやすい、説明を。
幕がするするっと閉じて、
二人が寄り添うシルエットで Fin って
映画みたいな効果ですね!
「地唄のよさ」を再認識した演奏会でした。
演奏会レポート、
3部構成のつもりが
2回でおわってしまった。。。
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