NHK ハイビジョン特集
「若き宗家と至高の三味線~清元二派88年ぶりの共演~」
みました。
若い宗家(といっても52歳でらっしゃいます)が、
たもとを分かっていた三味線方と
合同演奏会を開くまでのドキュメントです。
ベルリンの壁、崩壊なみに感激( T-T)
宗家の方の人間国宝である
三味線奏者が、ワキをつとめることになって、
梅吉さんをたてなければいけないのですが、
芸風を極めた人が、その芸風を押し殺して
音を合わせる、ってものすごい
葛藤があるのでしょうね。
お琴は、習おうとする子供が減っていて
この先細りを食い止めるには
業界が一丸にならないと\( ̄^ ̄)゙と
個人的に思います。
弟子が一人もいないわたしが
言ってもしょうがないですが( -.-)
清元宗家には、そういう
「仲たがいしてる場合じゃないでしょ」という
思いがあったんだとおもいます。
いろいろ考えさせられる番組でした。
2010年9月28日火曜日
2010年9月23日木曜日
浅草で地唄 つづき
地唄って、
お座敷で踊りのバックに流れる曲なので、
恋の歌も多いようです。
意味がわからないまま
歌ってましたが
調べると
「よくも二股かけたわね!くやしい!」
とか昼メロな内容だったり( ̄ー ̄;
今回の演奏会で聞けた曲に
「小簾(おす)の戸」がありまして。
かってに解釈すると、
つれない彼をふりむかせるために
おなかがいたくなったフリをしたら
うまくいった。。。こんな直球表現
じゃないですよ!
癪、という言葉を解説するために
道山先生が
「ほら、時代劇で、でますよね?」って
わき腹押さえてるのがプリチーでした(^^)
最後が「二人して吊る蚊帳の紐」というんですけど、
これを菊央先生が
「この後はご想像にお任せします、ってことです」
とわかりやすい、説明を。
幕がするするっと閉じて、
二人が寄り添うシルエットで Fin って
映画みたいな効果ですね!
「地唄のよさ」を再認識した演奏会でした。
演奏会レポート、
3部構成のつもりが
2回でおわってしまった。。。
お座敷で踊りのバックに流れる曲なので、
恋の歌も多いようです。
意味がわからないまま
歌ってましたが
調べると
「よくも二股かけたわね!くやしい!」
とか昼メロな内容だったり( ̄ー ̄;
今回の演奏会で聞けた曲に
「小簾(おす)の戸」がありまして。
かってに解釈すると、
つれない彼をふりむかせるために
おなかがいたくなったフリをしたら
うまくいった。。。こんな直球表現
じゃないですよ!
癪、という言葉を解説するために
道山先生が
「ほら、時代劇で、でますよね?」って
わき腹押さえてるのがプリチーでした(^^)
最後が「二人して吊る蚊帳の紐」というんですけど、
これを菊央先生が
「この後はご想像にお任せします、ってことです」
とわかりやすい、説明を。
幕がするするっと閉じて、
二人が寄り添うシルエットで Fin って
映画みたいな効果ですね!
「地唄のよさ」を再認識した演奏会でした。
演奏会レポート、
3部構成のつもりが
2回でおわってしまった。。。
キモノでジャック 初
前から気になっていたイベント
キモノでジャック
に参戦いたしました!
ジャック、なんだけど、ほんとうにただ集まるだけで、
ドレスコードがキモノってだけなので、
「お上のおとがめもなしってぇわけだ」( ゚Д゚)y─┛
最初のスタート地点で、
男性陣のみ、の集合写真。
Samurai 軍団でした(*´∇`*)
ジャック中、いっしょに迷子になってくれた
彼女は、猫づくしキモノでした。
半襟、帯揚げ、足袋にも猫がいます(*'▽'*)
途中から迷子チーム(わたしのまきぞえ?)
の彼女は、レースの帯にお母様のキモノ。
かわいくアンティーク、のお手本ですね!
六本木というなれない場所でしたが、
着物ってたのしい!というイベントでした。
主催のかたがたも、
雨のハプニングの開催、
お疲れ様でしたm(*- -*)m
2010年9月21日火曜日
浅草で地唄
浅草で、道山先生も出演する地唄演奏会を
聴きに行きました。
5月以来、はじめて着物!
浅草は、着物のくろうと が多い街なんでね。
ちょっと緊張しますが、
地図もって「見番ってどこですか?」って
聞いてれば、おのぼりさん、ってすぐわかるわね( ̄ー ̄;
早く着きすぎて、観音堂うらをお散歩。
江戸の売れっ子作家、山東京伝の机の塚、なんてものも
あったり。裏手は、観光の人も少なく穴場でした(^^)
会場は、浅草見番、という、
芸者さんの稽古場所らしいです。
主に女性の使う施設なんで、
男性に親切、じゃない。
女性専用トイレがあっても
男性のは 男女兼用しか、ない。
木造の階段、書画、座布団のお座敷、
たてかけられた三味線。
舞妓の仕込みで初めてあがったような、
(そんな若くないだろう、という突っ込みがきこえます)
緊張感があるけど、なつかしいような、
素敵な会場でした。
今回のレポートは
3部構成、のつもり。
おまけ、
商店街で「ちょっと着物なおさせて!」と
知らない奥さんが直してくれました。
(お太鼓のタレが上むいちゃってたorz)
下町人情、を感じたひとコマ。
2010年9月20日月曜日
2010年9月9日木曜日
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